海中の変化



長くも過ぎれば短く感じる休みが終わってしまいました…シクシク(T-T)

結局、師匠の釣りの船頭やら、師匠の家族&親戚の海遊びの付き添い

やら、月一恒例【海帆丸】釣行の仲乗り等々で海には行けたものの…
自分で竿を出すシーンに恵まれませんでした…
シクシク(T-T)

それでも海の透明度が高かったタイミングで諸磯~高飛びに1日潜って来れました~。

しかし…そこには例年とは違う海が…

一番の変化はカジメ昆布が異常に少ないく
水深7mほどの岩は苔むしている。

そして、メジナが異常に少ない…

今の時期だと沖の島々のサラシの周りは25~40cmのメジナのグループがかなりの数居るのですが…全く姿がなく、群れた子メジナも少ない…

5~8mほどの水深にはキジハタ×1
アカハタ×3 アオブダイ×2 オナガツバクロエイ×1が居ました。
一時間程の時間でアカハタを3匹も見ると言うことはかなりの数が自生していると思います。

釣りに関しても今年はだんご、フカセ問わずクロダイが良く揚がっています。
この状況を海上から見ると今年はクロダイが多いと見えますが、海中を見るとそう言う訳では無く、エサ盗りの子メジナ、海タナゴ等々が少ない為普段届かない魚にエサが届いて居る様です。

アタリ自体は減ってしまいますが、思わぬ大物に出会い易い年になりそうですよ~
秋口からは、イナダ、ワラサが回遊する磯も在りますので油断しちゃダメですよ~♪

さて、長く成りますが月一恒例の【海帆丸】釣行では…なんと…
レベル16のパーティーで魔王に挑むがごとく!
コマセマグロに行って来ました。(笑)
メンバーは5名。
アタシは取り込み補助要員の仲乗り…ポツ~ン

先ずは、オカズ捕りに沖のブイでカツオ釣りに…

現場で5分程待機し、07:00の時報と共に釣り開始!
しかし…揚がって来るのは周りの船も含め
シイラの嵐…

30分ほどでブイに見切りを付け、沖の群れを追う事に…

ところが朝からカツオは機嫌が悪いのか反応は入るもののコマセスルー

周りの船も殆んどアタってない状況…

そんな中!
我らが長老!
成島さんがやってくれましたぁぁぁ!

あまり引かずカツオだろうと揚げて来たら8kgほどのキメジ!

その後も果敢に群れの頭に船を回してくれた船長に応える様に、またも長老が竿を曲げる。

しかし、またもや大した引きを見せ無かったので二人でナメて会話をして勝手に魚を走らせてたら…リールのカウンターが180m超え!

…じぇじぇじぇ!

これはデカイわ!ってな事になり船長が慌ただしく取り込みの準備!

トモからミヨシに釣座を移してもらい、アタシは補助をしながら…

はぢめ「船長~ハリス何号~?」

船長「16号…」ボソッ

はぢめ「………?」

はぢめ「ヽ(ヽ゚ロ゚)ヒイィィィ!」

16号でマグロって!
鬼か?
鬼なのか!?

10mまで揚げ、一度80mまで走られるも
なんとか銛も入り無事取り込めました。


いやはや…16号と聞いて補助役としてはヒヤヒヤしましたが約20分ほどのファイト時間で取り込め本当に良かったです。

結果、8kg、25kgと船中2ヒットで2本共に捕れたので打率は10割でしたが皆にカツオだけでも釣れたら良かったな~
…なんて欲張り過ぎかな?

来週は海が綺麗なら潜って海中観察。
濁りが有る様なら自分の釣りをしてやるぅぅぅぅぅぅぅ!

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